Lingua furanca.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
3回目のお題は青ひげノートのテラシィさんからより、"あなたの選ぶ「この3冊」"だそうです。
どの3冊にしようか悩んだあげく、「ネットの醍醐味を認識した3冊」をご紹介。


1.ねないこだれだ: せな けいこ から共感の喜びを


先ずは、最終防衛ライン2のプロフィール画像に使わせ頂いている、絵本の「ねないこだれだ」から。絵本なんで、初見は子供の頃。記憶にあるのは幼稚園くらい。内容は、夜更かししてるとおばけに連れて行かれるという、小さい子が読んだらトラウマになりかねない話。実際僕も、これ読んで大層怖がりになった気がする。せな けいこの絵本はちぎり絵で、そのちぎり絵がさらに怖さを倍増させている。そのため、強烈な印象を受けた絵本の一つである。

大人になり、「ねないこだれだ」の存在が記憶の片隅になった頃ネットを彷徨っていると、ふたば☆ちゃんねるの「ねないこ だれだ」まとめを発見。ふたばで流行った理由は、元々夜更かしな住人を揶揄する意味で貼られたのが受けたからだろう。皆が子供の頃に読んでいたわけではないだろうが、一部の人は僕と同じく面白さと同時に懐かしさを感じたからこそ広まったのではないだろうか。
ふたば以外にも、あさめぐらふ ねないこ だれだ の ばりえいしょんや、Wikipediaによる「ねないこだれだ」の解説、みんなのうたもどきである「おやすみのうた(全曲はmuzie:快楽音楽堂に)」にも ねないこおばけ が登場しますが、僕以外にも「ねないこだれだ」を愛している人がいることが、そしてそれを知ることができたのが嬉しかった。この不特定多数の人と共感できることはネットの醍醐味のひとつじゃないかなと思います。

ちなみに、せな けいこの作品はどれも好きで、他にも「いやだいやだ」、「あーんあん」等、どれも良いので一度本屋などで手にとって見てください。


2.攻殻機動隊: 士郎 正宗 から情報の取り扱いを


1回目、2回目のお題にに続き再三登場の功殻機動隊。今でも、京レに入って熱光学迷彩を開発したいなと思っております。
功殻といえばアクションが目立ちますが、肝は情報戦。功殻の面白さはこの「情報」の取り扱いだろう。
情報を手に入れるために攻性防壁をかいくぐる。情報は最新のものであることが望まれ、そして常に真偽が付きまとう。これは、ネットでも言えることである。情報の裏は取らなければならない。さらに、情報を手に入れてもそれをどう取り扱うかも重要である。その情報を運用していくのがネットやサイトの面白さだ。功殻では殆どの人々が電脳化しているので、現代よりもネットと自身が近い。これにより、ネットの面白がより直接的に伝わってくるんじゃないかな。そして、今後功殻ほどではないにしても、益々ネットと社会が近づいていくだろう。
また、コマ外の士郎正宗の無駄なウンチクもツイツイ目を通してしまうのも功殻の楽しみである。これも、ほとんど無駄情報なんだけど、無駄知識ほど知ると楽しいものです。実学よりも虚学の方が面白いのだ。

真偽はともかく、様々な情報が能動的に得られ、それを自分で取り扱うことができるのもネットの醍醐味の一つでしょう。


3.リンガフランカ: 滝沢 麻耶 から繋がりを


最後は、このサイトの名前の由来である「リンガフランカ」。M-1をモチーフにした漫才漫画で、劇中の漫才及び、お笑い講釈もさることながら、僕自身もツッコミである主人公と共感する点が多く感情移入しやすい。特に、「家族とファミレスに行ったときに、どんなに高くても千円程度で、特に親に言われたとか、特別貧乏ってわけでもないのに、いつも安いのを頼んでいた」という吐露は激しく共感できる。本当なんでなのかなー。

「リンがフランカ」では漫才をモチーフにしているだけあって、ボケとツッコミの関係について良く議論される。これは、ツッコミの主人公とボケの相方との関係でもあるので、物語の構図として当たり前のことなんだけども。この、ボケとツッコミ談義に面白い話がある。この漫画ではボケである相方が台本を作っている。相方曰く「俺は良質なトマトを作ることはできる。それはそのままで十分に旨い。でも客は、綺麗に切って、ドレッシングをかけて、皿を載せた状態を望んでいる」と。僕はどちらかというと、ネタを0から作るタイプというよりも加工する側である。まさに、漫才で言うところのツッコミ役である。決まった相方はいないけど、様々の人のエントリやコメントを元に繋がっていけたらなと思う。
その他作中のボケとツッコミ談義は、物を書く上で参考になるので、読んでみると良いかも。


リンガフランカとはラテン語で「コニュニケーションのための共通用語や手段」という意味でして、つまり『Lingua furanca.』というブログが異なる趣向のサイト管理人同士、及び読者とのコミュニケーションの場になれば、という思いが込められています。漫画の「リンガフランカ」では、漫才そしてお笑いを通じて通じてるのですが、「Lingua furanca.」の場合は、このブログや、そのコメント、トラックバックなどで多くの人と繋がれたらなと思います。
まぁ、リンガフランカのボケ曰く「名前なんてやり方次第でよくも悪くなるもの」なんですが。最後がちょっと見も蓋も無いですが、このように自分の嗜好と近い人たちと交流できるのもネットの良さの一つでしょう。


4.最後にまとめて

書評を書くのは苦手なんですが、こういう風に「何か」に即して話すと書きやすいなと気が付きました。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。