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どうして日本ではお金に関する教育がないのだろう。学校でも、会社でも。日常生活ですらお金の話は“いやらしい”と嫌われる始末。それでいて、誰もが興味持っていて耳を傾ける。でも、知識がないから難しい話は理解できず、宝くじのような一攫千金に夢を託してしまう。本当にそれで良いのだろうか。

学生時代、教わらないものは学ばないという受け身体質だった私も、このような知識には興味もなかった。しかし、会社に入ってみれば自分の会社の決算も読めないことってかなりヤバイことなんじゃないかって思うようになって、一刻も早く社会人として最低限の知識を付けなくてはと焦ってMBAの研修に申し込んだ。しかし、前提知識も無しで受講するには敷居高く感じたため、まずは本を読んで知識をつけようと思っていたところ、たまたま友人が株をやるための知識を身に付けるために本を次々と読み漁っていたのを見て、負けん気だけは強い私は、俺も読むぜ!と、本を読み漁ったのである。

そんな中で私が出会った本の中から、これは絶対読んでおくべきだと思った本を紹介する。どの本も非常に分かりやすく基本の詰まった本なので、導入に最適だと思う。


1.会計のことが面白いほどわかる本 会計の基本の基本編(天野 敦之)
会計のことが面白いほどわかる本 会計の基本の基本編


まずは会計の本。通称“ウサギさん”。就職を希望する学生に一番人気のある資格は簿記というのは、やはり現場で使える資格だからか。簿記の資格を取るだけなら対策テキストで十分だが、資格を取ることよりも知識を身に付けることの方が大事。人生の通知表でもある財務諸表は読めるようにしておきたい。ちなみに、基本編を読んだら理解編も避けて通れない道。


2.試験攻略 経済学入門塾〈1〉マクロ編(石川 秀樹)
試験攻略 経済学入門塾〈1〉マクロ編


次は経済学の本。知る人ぞ知る公務員試験向けの神問題集。このテキスト以上に分かりやすい本はないと思っているので、例え問題集でも、本として薦めるのに十分に値すると思う。難点は、2000年に出た本ゆえ新刊での入手はちょっと難しいことくらいかな。この問題集は5冊セットだが、マクロ編とミクロ編を読めば大丈夫だろう。実は、私自身この2冊しか読んでないので3冊目以降を紹介できないだけなのだが…。会計を知ることで経済のニュースが分かる。経済を知ることで会計がさらに分かるようになるだろう。


3.投資戦略の発想法(木村 剛)
投資戦略の発想法


最後に投資の本。会計・経済で世間がわかってきたら投資は実践の場となるが、ギャンブルと勘違いしないようまずは投資と向かい合う基本的な考え方を知っておくべき。投資に関する本は良書が多過ぎて紹介しきれないが、最初に読む一冊としたらどれだろうかと考えたら、この本だと思った。実際、私も最初に手に取った一冊がこの本だった。もちろん、私は投資をやれとかそういうことは全く思っていないので実践の本ではないが、最低限必要な知識や考え方が詰まっていると思う。さらに、金持ち父さん貧乏父さんという本も有名なので、興味がある方はこちらも読んでみてはどうだろうか。


3冊とうたいつつも実質6冊紹介したけれど、知識を付けるための読書というものは、一冊読んだらその中で自分の興味を持ったことについてさらに知識を高めようと、次々と新しい本を手にとってしまうもの。特に投資関連の本には、文中あるいは巻末に気になるタイトルがずらずら並んでいるので、満足いくまで読み続けようとしたら1年くらいかかってしまうかもしれない。しかし、それだけ時間をかけて身に付ける価値のある知識だと私は思う。

また、本を読むときに一つだけ注意して欲しいことがある。それはどんなに素晴らしい本でも鵜呑みに信じないことだ。ブログを読むのと同じで、良いと思った部分を自分に合う形で取り込み、違うと思ったことをどうして違うか考えるくらいでちょうどいい。こういう考えで本を読むと、少しぐらい悪い本を手にとっても反面教師にすることができ、十分に自分のためになる。私が、あるいは多くの人が薦めている本が合わなくても、それはそれで自分のこやしにできる読書力をつけて欲しい。

最後に、私が読んだことのある本をコチラにまとめておく。アナタの評価と異なることもあるかもしれないが、何かの参考になれば幸いだ。
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