Lingua furanca.

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感想文といえば、小・中学生の頃一番嫌いな宿題でした。何故なら書けないんだもの。指定図書からカフカの「変身」とか「ジキル博士とハイド氏」等を選ぶ僕も僕ですけども。感想文の素材選びにも問題がありましたが、今にして思うと本当に「感想」だけで原稿用紙4枚とか埋まる訳がないんですよ。悩んだ挙句に原稿用紙を埋めるために粗筋を書く羽目になってしまう。すると糞面白くもなく中身の無い読書感想文が出来上がり、読書感想文がますます嫌いになるスパイラル。
そんな、読書感想文苦手っ子だった僕は 悩める青少年に朗報!読書感想文は1行読めば書ける! を読んだ時に衝撃を受けました。「読書感想文は1行読めば書ける!」というのは冗談ではあるが、本を素材として自分語りする事が「読書感想文」に求められているってのは真理であろう。その筈なのに、学校では誰も教えてくれませんでしたね。先生は「面白かっただけではなく、どう面白かったのか書いてみましょう」というアドバイスばかり。正直、面白かった点を探して説明するなんて、かなりの高等技術なんですよ。なぜなら、気にならない配慮が良い配慮だから。悪い点が気になるのは当然。どう直せばいいかも簡単に分かる。一方、良い点は先ず気付くのが大変なのに、それがどうして良いのか考え、さらに説明するのは非常に難しい行為である。元々作文が苦手で書き方の分からない人間に「どう面白かったのか、なぜ面白かったのか書いてみましょう」なんてのがアドバイスになるわけ無い分けないのだ。

より詳しく真面目な 読書感想文の書き方 として 「浦島太郎」でも感想文が書ける!の巻 を紹介してみる。「読書感想文は1行読めば書ける!」のだから、いわんや「浦島太郎」をやである。「浦島太郎」の例にしても結局自分語りだ。読書感想文の書き方を以下に簡単にまとめると

1. 素材を見つけ
2. 肉付けし
3. 設計図を思い描き
4. 下書きし
5. 清書する

という感じ。普通の文章の書き方と変らない。違うのは、読んだ本を中心に据えて素材やテーマを見つける点。つまり、読んだ本をネタにして自分語りをすればいい。Lingua furanca. で、テーマに当るのが「お題」であろう。「お題」に見合った素材を探す必要があるので順番が逆であるものの、Lingua furanca. では「本」を素材に「お題」を語ることを実践することができた。長年疑問に感じていた「読書感想文」の書き方やその意義に一つの答えを得られたのは素直な感動であった。
でも、やっぱり今でも「感想文」そのものは苦手だ。それは、自分の気持ちを書くのが苦手だからだろう。しかし、Lingua furanca. を通して「感想文」の書き方やその楽しさに出会えたから、今後は「感想文」を書くのが好きになれそうです。
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