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Lingua furanca.

第5回のお題は「新しい法律を一つ作ってください。」です。

法律!?
法律かぁ…。昔、法学部ってなんとなくかっこいいなぁと思い受験しようと思ったこともありました。
しかし、法律って難いイメージがありますよねぇ。
だったら、砕けた法律を作ってやろうじゃないの!
というわけで、私が提案する法律は

サブカルチャー推進法

・・・
あんま面白くなくてスイマセン。
きっといつかローゼン閣下が作ってくれることを期待して!
最近まで…いや今も解消したとは云えませんが、不景気です。
でも、いくら不景気だからって…
いくら財布にお金が雀の涙程度しか入っていないからって…
ヲタクは買うんですよ!!!
欲しい物であれば、なんだって買いますよ!かなりの額でも買っちゃいますよ!
特に【限定版】という言葉に弱かったりします。
いつかのローゼンのコミック限定版に空のDVDがついて1500円だって
買っちゃうんですよ!
たとえ、出版社に釣られていると分かっていても買ってしまうんです…。
何がいいたいかと云うと、私達ヲタクは市場の活性化に一役かっているんです。
そこで今回サブカルチャー推進法という法律を作り、更にヲタク市場を活性化させようというわけです。

今回特に目をつけたのが「アニメ」です。
作画崩壊、下手な鉄砲も数うちゃ当たる状態とも云われるアニメ業界の現状をなんとかしたいのです。
よく話になっているのが、アニメーター及び声優の給料が驚くほど安いというのだ。
これによって、

低クオリティのアニメ→DVD売れ行き不振→現場の人間の低給

という悪循環が生じます。
だからこの流れを断ち切る為に1クール作るごとにアニメ製作会社に一定の補助金を支給します。
これにより、アニメ製作会社のインフラ及び社員のクオリティを上げ

ハイクオリティアニメ→DVD売れ行き絶好調→市場活性化→好景気

という良い循環を作り出すことができるのです。
もっとも、必ずしもハイクオリティになるかというのは会社の努力にもかかっているので一概に
良くなるとはいえませんが、現状より良くなるのは間違いないはずです!

日本のアニメやマンガは、世界に誇るべき文化でありこれからもそれを維持していくことが大切です。
それには国を挙げての盛り上げが必要なのです。
そういうわけで、私はこの「サブカルチャー推進法案」を今国会に提出しようと思う所存でございます(嘘
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ていうか作品の著作権をテレビ局や電通じゃなくて制作会社が持てればだいぶ違うんだけどね…

2007.06.03 15:46 URL | 名無しさん #- [ 編集 ]













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