Lingua furanca.

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――今日のゲストはヴァンパイアさんです。簡単に自己紹介してください。

「どもー、こんばんは。ヴァンパイアさんです。普段はヴァンパイアしてます。最近の趣味はプリキュアを見ること。好きな生き血は少女のA型。好きな女優は幼い頃のブルック・シールズ。夢は『電脳コイル』のイサコ様に踏まれることです。」

――さて、今回お聞きしたいのは、『墓まで持っていきたい音楽CDと本』についてです。

「ほほう、わたしにそれを聞くということは、こう解釈していいのかな。『棺の中で聞きたい曲、読みたい本』。」

――まあそういうことになりますね。まず音楽ですが、いかがですか?

「HDDごともっていくね。」

――だめです、選んでください。やっぱりプリキュアですか?

「きびしいなあ…。好きな曲は、って聞かれたらアニメとか大槻ケンヂとかって答えるところだけど、棺の中で聞くのには適さないねえ。死んだ後でも聞きたいと思うのはやっぱり、Bud Powellの『The Scene Changes』だね。」
The Scene Changes (The Amazing Bud Powell, Vol. 5) The Scene Changes (The Amazing Bud Powell, Vol. 5)
Bud Powell (1990/10/25)
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――そんなかっこつけなくてもいいんですよ?

「いやいやまじで。ピアノ、ドラム、ベースで作られている音なんだけど、それぞれの音の魅力をしっかり、そして存分に詰め込んであって、何度聞いても飽きない上に、聞けば聞くほど不思議と安らぐんだ。肌に合うんだろうねえ。全体的にピアノのメロディがパワフルで、哀しげな曲も明るい曲もすごい楽しそうな音を出す上に、本当に美しいんだ。1枚まるまる、棺で聞きたいジャズだね。一曲目の『クレオパトラの夢』はわたしの夢みたいなものさ。ハハ。」

――つまりクレオパトラはイサコ様に踏まれたかったのですね。

「いや、それはどうだろう。」

――それじゃ墓まで持っていきたい本はなんですか?

「聖書。」

――それはやばいっすよ?

「あれ、結構本気なんだけどなあ。色々本はあるけれど死んだ後もゆっくり読むなら聖書を超えるものはない気がするんだけども。まじで。」

――ヴァンパイアさん、灰になっちゃいますよ。

「む、それは困る。」

――第二の人生をムダにしないものを一冊あげてください。

「なら宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』。」

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宮沢 賢治 (1985/12)
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――そんなかっこつけなくていいんですよ?

「いやいや、まじだって。本気だって。第一の人生で『銀河鉄道の夜』から学んだことは本当に多いからねえ。人生を変えた一冊だよ。もちろん今のヴァンパイアさん人生も、この作品の影響を受けているよ。いつだってわたしはカムパネルラと共に歩むような人生を望んでいるのさ。」

――少年好きなんですか?

「あ、うん、好きだよ。あ!そういう意味ではなくてだね。」

――少女好きなんですね。

「あ。はい。まあそれはともかく、色々な作品をわたしも読んできたわけだけれども、あれほど透き通って自分の中に入ってくる言葉はなかったなあ。自分にぴったりあう音の響きなんだと思うよ。そして少年達の心にわきあがる思いや、壮大だけど消え行く世界観といい、棺の中で読むならあの本しかないと思うんだ。外出の時もお守りがわりにいつも持ち歩いているよ。」

――それじゃ最後に一言、メッセージをどうぞ。

「一緒に働いてくれる気の強いヴァンパイア少女さん募集中です。」

――俗物的ですねこのロリコン。

「まあ、バカは死んでも直らないし、こうやってのびのび死後を楽しむ方がいいよ。棺の中で煩悩にまみれながらくつろぐのもいいもんだよ。」

――これからもヴァンパイアさんライフをエンジョイしてくださいね。本日のゲストはプリキュアが大好きなヴァンパイアさんでした。

「やっぱその呼び方恥ずかしいからなしで…。」
 - ( 再 生 ) -
 - 01.抱きしめたい JEHO -

午前2時。とあるビルの屋上。
俺はポータブルCDプレイヤー片手に音楽を聴いている。

 - 02.DAYDREAM WONDER THE PILLOWS -
 - 03.ガールズファイト 川崎真理子 -

28曲入りか。このCDが終われば、俺の人生に俺自身が幕を引くというわけだ。

 - 04.青い地球はてのひら~My Blue Planet~ かの香織 -
 - 05.君に告げよう FLYING KIDS -
 - 06.BLIND EL-MALO -
 - 07.パリッ!とオバさん 下町兄弟 -

下町兄弟か。懐かしいな。そう云いながらもう一度、CDのジャケットに目を通す。


802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE’94-’96
「802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE '94-'96」

FM802で流れてたヘヴィーローテーションを集めたコンピレーションCD。
俺が18歳から20歳の頃に流れていた曲が集められている。
俺自身が一番熱かった時代。一番輝いていた時代。一番楽しかった時代だ。

 - 08.積み木の汽車 SHEEN -
 - 09.MAN & WOMAN MY LITTLE LOVER -
 - 10.ASAYAKEの中で "KEY OF LIFE + YURI MORI & GAKU" -

ASAYAKEの中で、か。これも名曲だ。
最初のキスのBGMはこの曲だった。でもこの曲別れの曲なんだよな。
今思えばちょっとした予言みたいなものだったのかもしれないな。

 - 11.すべての答えは自分自身のなかにある PSYCHO BABYS -
 - 12.ありったけの愛 シアターブルック -
 - 13.SWEET SOUL PARADISE TAISUKE -
 - 14.ORANGE BONNIE PINK -
 - 15.今日の雨はいい雨だ THE CHANG -

煙草に火をつけた。最後の煙草ってね。
そういえば煙草が原因で彼女と別れたんだっけな。
つまらない意地張って。バカだったよな。何であんなこと言ったんだろう。
結局俺謝らなかったね。今なら謝れるような気がする。ごめんな。でも、もう遅いよね。

 - 16.DISCOMAN GREAT 3 -
 - 17.I L・O・V・E YOU SHIRLEY'S ANGELS -
 - 18.ガッツだぜ! ウルフルズ -
 - 19."タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー" 宮本浩次 -
 - 20.SPIRIT OF LOVE SING LIKE TALKING -

高校時代の友人のことを思い出す。よくカラオケに一緒に行ったよな。
高音が得意でさ、SING LIKE TALKINGは十八番だったよね。
また一緒に歌えるかな。俺は未だに下手っぴだけどね。

 - 21.四月の風 エレファントカシマシ -
 - 22.THE BAG THE POSTMEN -
 - 23.誰より好きなのに 古内東子 -
 - 24."SUNDAY, SUNDANCE~光になって~" 福冨英明 -

理由なんて無いに等しい。いろいろな、いろいろな事が積み重なっただけなんだと思う。
もう生きなくていいかな、って。それだけなんだ。

 - 25.スマイル ホフディラン -
 - 26.彼女 大森洋平 -
 - 27.がんばれ がんばれ SION -

一番熱かった時代。一番輝いていた時代。一番楽しかった時代。
もし戻ることができるなら、この時代だと思った。
そしてその時代を彩っていたのは、これらの音楽だったんだ。
だから、死ぬときにはこのCDと共に、というわけだ。

 - 28.ビンビンジロー ガーリックボーイズ -
 - ( 停 止 ) -

もう一度、CDのジャケットを見る。
802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE’94-’96



…もう聴くべきものは何もない、か。さて逝くとしよう。

一歩、踏み出してみた。雨が降りだしていたことに今頃気づく。



俺に関わった全ての人へ、ありがとう。そして、さようなら。

いつか出会ったそのときには、この音楽をバックにして昔の話でもしようじゃないか。



じゃ、俺は先に行って――










「やれやれ」





…!





「こんな音楽で過去を懐かしんでいるようじゃほんとに死にきれるか怪しいもんだ」





…ッ!?







山岡「明日もう一度このビルに来てください
   こんな素人が作ったような音楽よりずっとすばらしい音楽をご覧に入れますよ」

エーックス!!!




はい、のっけから失礼しました。
今回のお題を聴いた瞬間に音楽の方は即X JAPANをお題にしようと思いました。
悪い意味での墓まで持っていきたいというのもありますが、音楽の方に関しては僕が思ういい意味での墓まで持って行きたいについて述べたいと思います。
まぁいい意味と悪い意味の二極化だけじゃないとは思いますが、あえて二極化にして考えました。

さて、いつもなら何となく記事を書くという意識の元で書くときが多いですが、今回ばかりは自分の思うがままに書きたいと思います。


■僕自身がX JAPANに出逢った経緯について。
まだX JAPANに出会ってなかった頃、僕は当時Janne Da Arcばっかり聞いてました。
どんな音楽が好きになるかという傾向はとある友人とそっくりなんで、大抵その人の聞いてる曲は僕も気に入ります。
なので、X JAPANに出会うきっかけもその友人がらみだったりします。
何所で出逢ったかというとその友人と他の人たちでカラオケに行ったときのこと。
いつもどおり僕はJanne Da Arcの好きな曲を入れて歌っていたんですが、友達が別の曲にはまっていてカラオケに行くたびにそれを歌っていたんですよね。
まぁそれがX JAPANの「Joker」という曲なわけなんですがね。
何か友達がネタっぽい言い方(表現しづらいので詳細は略)でそれを歌っていたのでどうしても気になったから原曲をその友人に貰ったわけですよ。

いつの間にか聞いてる曲がJanne Da ArcからX JAPANに変わってました。


■僕なりに思うX JAPANの魅力
最初に言っておくと、僕は音楽に対する知識などはあまり持ち合わせてるわけではないので、
この人のどういう技術がこうだから凄いというような感想はまったくいえません。
それにロックというロックをそこまでこだわって聞いているわけでもないため、僕なりの感性から発せられる感想でしかないわけですのであしからず。
あくまでX JAPANというグループが好きなだけです。ふひひ!

僕はX JAPANで一番好きなのはリーダーであるYOSHIKIです。
なんといっても躍動感というのかな?
ニコニコ動画でいうなら、

ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ

という弾幕が出るようなあのドラムがたまらなく好きです。
そして激しい曲は思いっきり激しくなるというのに、ピアノはなんという繊細さを醸し出すのだろうと思います。
まぁYOSHIKIだけでなくX JAPANのメンバー全員は魅力があります。
あそこまで一人一人実力や個性があるというのに、
とある一人が際立ってるというわけではなく全員いてこそ素晴らしい。それがX JAPANなのです!

あとは個人的なことなんですが、カラオケでXを全員知ってると歌う時にテンション上がります。


エーックス!!!


と叫べるあの感覚はいい!(何
ただし、X JAPANの曲って男性の声を潰せる曲が結構あったりします。
紅とかRusty Nailとかは僕の場合ちゃんと声出そうとすると死ねる。練習不足かな。

またX JAPANのよさとして間奏部分の演奏です。
思わず惚れます。言っている意味がわからない人はhideのソロとか聞くと幸せになれると思います。


■ということで。
本題に戻りますが1枚選べといわれても選ぶことが難しいです。お題発案者を恨みたいです。
まぁ選べといわれてるから選びます。

考えた結果、音楽はArt of lifeを選ばせて貰います。

僕が知ってる中では一番長い邦楽だと思う。というか他に長い邦楽があるならぜひとも知りたい。
この曲を何人かの人に聞かせたことがあるんですが、皆さん長いというコメントが最初に返ってきた。それほど長い。
というか30分ですよ、30分。まぁその30分に色んなものが詰まってると思いますが。
えーと、このArt of lifeは半分はYOSHIKIで構成されていると言ってもいい気がします。
その理由として約10分ほどあるピアノソロ。
これははっきりいって賛否両論ですね。ぶっちゃけ僕も最初聞いた時はなんだこれと思ったくらいです。
けど聞いていくうちにはまります。ピアノソロのよさがわかってきます。
どのようにいいと言うかは言えません。脳でこれはいい!という感覚だけがやってくるからです。
あと基本的に間奏が約半分を占めているのですが、聞いていて飽きませんよ。僕が保証する。

結論。X JAPANは素晴らしい。

それにしても、いかに僕が言語能力に乏しいかがよくわかりますね、これ。


■あー、本がありました。
本に関しては僕が思う悪い意味での墓まで持って行きたい本を選ばせて貰います。
それは学校のアルバムです。
売ってる物ではありませんが、あれは黒歴史が詰まりすぎて開きたくないです。
ネタという意味ではたまらない極上品なんですが、当本人としては困るだけですので。
ということで今回選んだ本に関しては特にいい思い出がないため、ここら辺で締め。




Art of life live Art of life live
X JAPAN (1998/03/18)
ポリドール

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